関係者様各位
平素お世話になっております。
○○株式会社 ○○と申します。
今回は以下のような連絡があり、この記事を記述させていただきました。
Windows 10 Update Assistant
迷惑極まりないプログラムの名前です。
Pro以上のバージョンであれば自動更新のタイミングを調整できますが、それ以外のOSでは自動更新されてしまいます。
フォルダごと削除、実行ファイル名の変更、以前のバージョンへ回帰...などなど様々なことを試しましたが、勝手にインストールし勝手に更新し始めます。
そして、更新をしてみたところパソコンを壊されてしまいました。
バックアップから復元したものの、システムの復元は機能せず、イメージからの復元でやっと過去の状態に復活。
調べてみても皆さん迷惑しているようで、マイクロソフトのサポートの方でさえ回答できず。更新するしかないとのことですが、更新すればOSが故障するため実施するという選択肢はありません。
しかも、数カ月以上経過しているにもかかわらずこの状態のようです。
以前からMicrosoftはサポートの対応も悪く、仕事でもかかわりたくないなぁと思いながらかかわっていました。(ライセンスの認証という誰でも出来ることしかまともに対応できず、専門的な知識はないのに高圧的ですよね。)今回の件は一般のユーザーにも被害が大きく、マイクロソフトは本当に自分本位な企業だなと改めて認識することが出来ました。
更新される時は、タスクマネージャーを開き、悪魔の名前"Windows 10 Update Assistant"を停止させると良いでしょう。
タスクマネージャーの右下にある「タスクの終了(E)」です。
cntl+Shift+Escでタスクマネージャーを開き、Alt、Eでも構いません。
あっ、ちなみにWindowsupdateではないためサービスの停止をしても無意味なので悪しからず。
更新するための対処法としては、OSのクリーンインストールや、ダウンロードしたツールで手動でインストールすることです。
アップデート後にCPU使用率が100%になってしまうことがあるので、アップデートもあまりお勧めはできません。(短時間の使用なら問題ありません)
ちなみに、エクスプローラーを終了すればCPU使用率は通常通りに戻ります。
タスクマネージャーやコマンドから終了してください。
コマンドはタスクキルです。(勘違いする方もいらっしゃるかもしれませんが(?)日本語でタスク切るではなく英語のkillですよ。)
わからない方は、cmdでtaskkill /?と入力してください。
通常はタスクマネージャーのほうがわかりやすいかもしれません。(詳細タブです)
終了後も通常使用したいようなら、エクスプローラーは使えませんが、他のプログラムは通常通り使えますので、先に起動しておくと楽です。
あとからプログラムの実行も可能ですが、面倒なので。
ではでは。
